日経平均過去最高!もう一つの指標は?

いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。お金の知恵アカデミー(金融デザイン株式会社)の高田です。

日本株が元気です。日経平均がバブル期を上回り、とうとう最高値をつけて、さらに更新している日々ですね。さて、日本株の指標にはもう一つあるのはご存知でしょう。

ここのところ、日経平均ばかり報道されていますが、もう一つの指標TOPIXはどうなっているのでしょう?こちらは、過去最高は1989年12月の2884.8ポイントで、本日2024年3月7日現在、記録更新はされていません。2024年3月6日の終値で2730.67ポイントです。

この二つの指標、何が違うのか、簡単に比較してみましょう。まず、日経平均は日本経済新聞社が選んだ東証プライムに上場する225銘柄の平均株価です。対象銘柄は年1回見直しが行われています。株価が基準になるので、株価が高い銘柄の影響を受けやすくなります。最近の上位銘柄は以下の通りで、小売や電気機器、通信、化学など今時な企業の影響が大きくなっています。

●日経平均上位5社(2024年2月29日)

ファーストリテイリング 11.03%

東京エレクトロン 9.4%

アドバンテスト 4.7%

ソフトバンクグループ 4.48%

信越科学工業 2.72%

一方、TOPIXは東証プライム市場全部が対象です。時価総額を指数化して、1968年1月4日を100としてポイント化しています。TOPIXの上位5社は次のとおり。時価総額が大きい銘柄ということで、トヨタ自動車がトップ、そして、銀行や商社など、昔ながらの日本の大企業の影響を受けています。

●TOPIX上位5社(2024年1月)

トヨタ自動車 4.55%

ソニーグループ 2.87%

三菱UFJ FG 2.31%

キーエンス 1.84%

東京エレクトロン 1.63%

本当の意味で、と言えるのかは定かではありませんが、過去最高となるのはTOPIXが最高値を付けた時なのかなとも思います。新NISAをきっかけに、初めて投資を始めたという方もいらっしゃるでしょう。

少し加熱気味かな?とも思いますが、一喜一憂しない、よい時も悪い時も市場に参加して長期運用をするのがコツだと思います。

ぜひ、今の時期を楽しみましょう!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投資信託のことをちゃんと勉強したい方へ