値上げ分の補填に!? マイナポイントが始まりました!

6月30日より、マイナポイント第2弾が始まりました。今回は、次の3つで、最大で2万円分のマイ
ナポイントがもらえます。

1.マイナンバーカードの新規取得 5,000円
2.健康保険証としての利用申込み 7,500円
3.公金受取口座の登録 7,500円

私は、前回、1.についてはもらっているので、今回は2と3が対象。早速申し込み手続きをしました!

1のポイントをもらう条件は、第1弾の時にマイナポイントをもらっていなくて、マイナポイントの申込み後に20,000円までのチャージかお買い物をすること。利用金額の25%のマイナポイント(上限5,000円分)がもらえます。

第1弾の時にもメルマガでご案内したと思いますが、その時には、キャッシュレスで買い物をするか、チャージしないともらえないのなら、面倒だからいいや、という人が少なくありませんでした。

第1弾から約1年半が過ぎましたので、最近、キャッシュレスを使い始めた、という方もいらっしゃるはず!国からもらえるお金ですから、面倒がらずに受け取ってくださいね。

マイナポイントをもらうためには、どの決済サービスで受け取るかを指定しなくてはなりません。利用できる決済サービスは、Suicaなどの交通系ICカードや、スマホで決済できるd払い、PayPay、主要なクレジットカードの他に、スーパーなどで導入しているプリペイドカードなどもあります。

よく利用する決済サービスで受け取れば、無駄なく、忘れることなく使えますね。さて、第2弾では、マイナンバーカードを健康保険証として利用する手続きをすることで7,500円分のポイントがもらえます。

私は、このサービスが開始してすぐに登録しましたが、まだマイナンバーカードを使える病院に出会っていません。将来的には、この制度が広がれば、もらっている薬が一元化され、医師が情報を取りやす
くなったり、窓口での支払いが高額になった場合に、限度額適用認定証がなくても、限度額を超える部分は支払わなくてもいい、など、便利になってくることと思います。

第2弾の3つ目は公金受取口座の登録で7,500円分のマイナポイントがもらえます。公金受取口座とは、給付金等がある場合に受け取る口座です。コロナ禍での10万円の給付金はいろいろな混乱がありました。受取口座を申請しなくてはならないので手続きが煩雑だったり、家族分が全部まとめて支払われてしまったり。

マイナンバーと紐づけられることにより、資産がバレると不安に思う方もいらっしゃるでしょうが、さすがにそんなことはしないはずです。もし不安でしたら、メインの口座以外のものを指定されてはいかがでしょうか?

マイナンバーカードの利便性を感じる機会が少ない方には、ピンと来ないかもしれませんが、確定申告がネットから簡単にできたり、印鑑証明書などをコンビニで取れたりなど、作っておいてよかった、という場面がチラホラあります。

そして、現在、たくさんの品物が値上げになり、家計も厳しい中で、一人当たり5,000円から2万円の給付金がもらえるのはありがたいですよね。

マイナポイント、活用していきましょう!

投資信託のことをちゃんと勉強したい方へ