え?なぜ作らないの? マイナンバーカードが役立った話し

久しぶりにマイナンバーカードが報道で話題に上がっていますね。

11月10日に報道された内容によれば、


・マイナンバーカードを新たに取得した人に5,000円
・健康保険証として使う手続きをした人に7,500円
・預貯金口座と紐付けした人に7,500円


のマイナポイントを付与する、ということです。私は、なかなかの太っ腹(ばらまきと感じる方もいらっしゃるかも)と思いましたが、ネット上やら巷では、この程度では釣られないぞ、とのご意見が多いようです。

その理由としては、必要性を感じないので、わざわざ仕事などを休んでまで手続きに行く気にはならない、というもの。私は、便利そうなことにはすぐに飛びつく質でして、ずいぶん前からマイナンバーカードは持っています。

なので、当初の5,000円のマイナポイントもすでに使わせていただきました。そして、結構身分証明などに使用していて、提示する機会は多いです。

他の身分証明だと2種類必要だったりしますが、マイナンバーカードがあるとこれだけで済みます。よく知られていることでは、コンビニで印鑑証明や住民票が取れます。

あとは、スマホで確定申告もしましたよ。マイナンバーカードがあればできます。これは便利でした!


★その時の話しを書いてます↓
https://okane-chie.com/spkakutei/

そして、一番お勧めしたいのは、高齢のご家族には取得しておいてもらうと助かります。私事ですが、昨年、父が亡くなり、その相続の手続きの際は、まあ、あれこれ手続きや書類が必要になります。母が配偶者として手続きに出かけるときには本人確認として、マイナンバーカードがとても役立ちました。

当然ながら印鑑証明や住民票なども必要になりますが、近くのコンビニに行って一緒に取ることができ、そのために区役所等まで出向かなくてもすみました。

母がマイナンバーカードを持っていてくれたおかげで、いろいろなことがスムーズだったと感じています。でも、マイナンバーカードは、本人が役所に出向いて受け取らなくてはなりません。

病気等で行けない時に代理で受け取るには、診断書などの書面が必要になります。その方がもっと面倒ですよね?どうぞ、ご両親などが自分で取りに行けるうちに、ぜひお手続きしておくことをお勧めします。

必要か? よりも便利か? で考えてみるのもいいですよ。

投資信託のことをちゃんと勉強したい方へ