夢と目標とお金の関係

お金の知恵アカデミーの高田です。

私にできるお金のため方・ふやし方を診断する、弊社の持ち味マネーカードのワークショップでは、ファイナンシャルプランニングの8つの行動で、どの行動が得意なのかを見極めるというパートがあります。

その中に

・ライフイベントを計画する

・将来の夢プランをつくる

というものがあります。

ライフイベントは、将来の「予定」のようなもの。予定はいっぱいあるでしょうが、その中でもまとまったお金が必要になりそうなものを指します。

たとえば、「3年後、長男が大学進学」とか「5年後、マイホーム購入」など、その時期をゴールとしてお金を貯める目標になります。一方、夢プランは自分ではやりたいと思ってはいるけれど、必ずしもやらなくてはならないものではない、という点でライフイベントとは少し異なります。

目標と夢を辞書で調べてみると、

・目標

目的を達成するために設けた、めあて。

・夢

将来実現したい願い。理想。

と書かれていました。あれ?そうしたら、「5年後、マイホーム購入」は目標ではなく夢???同じような将来のことでも、それを目標と思うか、夢と思うかは人それぞれなんだと思います。

私は、以前は、目標は実現することを前提にしていて、夢はちょっと現実ばなれしているというような距離感の違いと認識していました。でも、今まで、たくさんの方とお話しする中で、出た答えは、目標を立てるのと夢を描くのではどちらがモチベーションが上がるか、という違いなんだろうと感じています。

お金との関係で見てみると、目標に向けて着実にお金の準備をすると決めたら、支出削減のスイッチが入って貯蓄額が増えた、自分の夢が見えたら、なんとしても叶えたいと思い、転職して収入アップしたなど、目標や夢がお金に大きな影響を与えている場面をたくさん見てきました。

なので、目標なのか夢なのかは、自分にスッと入ってくる言葉、よりモチベーションが上がる言葉を使えばいいのだと思います。そして、夢や目標を描けないという人も少なくありません。

それは、別に寂しいことでもなんでもありません。もし、何も目標や夢がない場合には、漠然と貯蓄や運用の目標金額をたてておくのでもいいと思います。手元にお金が貯まってくると、新たな目標や夢が出てくるということもあるからです。

もしくは、使っても大丈夫ということがはっきりすると、実はあれもこれもやってみたい、という気持ちになるかもしれませんね。夢、目標、どっちがワクワクするのか改めてご自身に問いかけてみてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投資信託のことをちゃんと勉強したい方へ