将来の健康や医療費削減のために! 歯科健診を活用

お金の知恵アカデミーの高田です。先日、私のところに、歯科健診(歯周病健診)のお知らせがきました。

お知らせが来たのをきっかけに、調べてみたところ、歯科健診についての対応は、自治体によってかなり違いがありました。10歳刻みで対象になる自治体、5歳刻みで対象になる自治体の他に、年齢を問わない自治体もありました。

かかる料金も無料、500円、900円とこちらもばらつきがありました。自治体が行う歯科健診とは別に、国民皆歯科健診の導入も話題になっていますね。なぜ、歯周病健診(歯科健診)が必要なのかというと、

「歯周病は、成人期において未だに有病者率等が高いこと、基礎疾患や生活習慣との関係が注目されていること等から、より一層の歯周病予防対策の推進が求められている」

ということです(厚生労働省 歯周病検診マニュアル 2015より)。某企業の調査によれば、定期的に歯科健診を受けている人のグループは、受けていない人のグループに比べて、生涯の医療費が少なくなったそうです。特に高齢になるにつれて、かかる医療費の差が大きくなったとのこと。

国民皆歯科健診が導入されるかどうかは分かりませんが、将来の健康のためや虫歯や歯周病になって多額の治療費がかかるのをなるべく防ぐためにも、今ある自治体の支援を使って、健診に行ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、高田は、数年前にまとめて歯の治療を行って以来、毎月お掃除と点検をしていただいてます。毎月行ってると、たまーに虫歯が見つかるのですが、その場で治療が終わってしまいます。歯医者さんに行くと、ちゃんと歯磨きができてないと怒られるのがイヤという方もいらっしゃいますね。

私が使っているものでおすすめは、歯間の汚れを水圧で落としてくれる、歯間ジェットです。これを使い始めてから、いつも「ちゃんと磨けてますね」と褒められます(笑)。

ご興味ある方は、歯間ジェットで検索してみてくださいね。

投資信託のことをちゃんと勉強したい方へ