マネパには欠かせないBNPL

お金の知恵アカデミーの高田です。

マネパってわかりますか?BNPLってご存知ですか?暗号じゃないです(笑)BNPLは今後、お金の話しに、よく出てくるようになるかもしれませんので注目してください。

Buy Now、Pay Later の頭文字です。今買って、後で支払う、つまり「あと払い」の意味です。クレジットカードもあと払いなのですが、最近話題になっているBNPLは、クレジットカードのような審査はありません。

それでは、あと払いのアプリの一つ、「Paidy」を例にご紹介しますね。「Paidy」は、アプリをダウンロードして、メールアドレスと電話番号を登録。これだけで、すぐに使えます。例えば、ネットで買い物をしたら、決済方法で、Paidyを選び、メールアドレスと電話番号を入力するだけで終了です。

その月に使った金額をまとめて、翌月コンビニや銀行振替、口座振替で支払います。もし、支払い金額が多ければ、手数料無料で3回まで分割することも可能。この手軽さが好評のようです。

クレジットカードだと、カード番号を入力しなくてはならないけれど、Paidyなら、メアドと電話番号だけなので、たいてい覚えてますものね。で、若い方々がこのようなあと払いの方がいいという理由は他にもあるそうです。

Paidyには利用明細というページがあり、利用履歴や利用総額を一目で確認できます。クレジットカードよりも、今までいくら使ったかがわかりやすいのですね。使う時も素早く決済でき、使った金額を把握するのも簡単、効率よくお金を使って管理できる=マネーパフォーマンスがよい、というのが、魅力のようです。

さて、気になる利用限度額ですが、はっきりした金額はわかりませんが、1ヶ月2,3万円のようです。クレジットカードに慣れた世代だと、クレカの何が面倒なんだ?と思いますが、こうして、新しい決済手段が出てきたりしますので、柔軟に受け入れていきましょうね。

クレカだろうが、BNPLだろうが、手元にお金がなくても買い物ができるのは同じこと。どちらを使おうが、ちゃんと返せる金額であることなど、利用者のリテラシーが必要なのは、言うまでもありません。

これからの決済手段のあたりまえになるかもしれないBNLP(とマネパ・笑)をちょっと頭に入れておいてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

投資信託のことをちゃんと勉強したい方へ