いろいろなものが値上がりし、物価高の話題を聞かない日はないくらいですね。節約しなくちゃ……と思っている方も多くいらっしゃることと思います。
節約、長続きしてますか？今日は、私が大好きな「持ち味」の視点から節約術についてお話ししようと思います！
まず、あなたのタイプを診断してみてください。持ち味マネー診断は、金融デザイン株式会社が開発した診断で、お金に関する15の持ち味を持っているかどうかで、8つのタイプ分けをするものです。
↓↓ 持ち味マネー診断↓↓
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どのタイプでしたでしょうか？では、タイプ別に節約術をご紹介します。
＜なんでもバッチリタイプ＞
どんな方法でも上手にできるので、以下の「貯蓄・節約力バッチリタイプ」「投資力バッチリタイプ」の両方を参考に、自分が好きな方法を選んでください。
＜貯蓄・節約力バッチリタイプ＞
家計簿をつけるのが得意。継続してつけてみましょう。レコードダイエットというものがありますが、家計簿をつけるだけで、支出のダイエット効果が期待できます。また、費用対効果を考えるのも好きなはず。携帯電話や、ジムなど、やめるのではなく、プラン変更の検討を。
＜投資力バッチリタイプ＞
家計の支出の分析をしてみましょう。目的は家計の問題点を見つけ出すこと。分析して、問題解決するのは得意ですよね？家計を記録するのが苦手な場合は、家族にやってもらったり、家計簿アプリなどを活用しましょう。分析のための情報収集と思って記録をしてみてください。
＜マネー基礎力バッチリタイプ＞
どうしたら節約できるのかのアイデアを考えることは得意なのですが、それを実行にうつすのがちょっと苦手なタイプ。携帯電話のプランの相談に行く、生命保険の見直しの相談に行く、電気代がお得になる電気会社に変更するなど、一度、プランなどを変更すれば、あとは自動的に節約できる方法が向いています。
＜なんでも素質アリタイプ＞
節約の方法自体はどんな方法でも実行できる人です。以下の「貯蓄・節約力素質アリタイプ」と「投資力素質アリタイプ」を参考にして、自分に合いそうな方法を選んでください。ただし、家族に相談したり、家族の意見を聞くことが大切です。
＜貯蓄・節約力素質アリタイプ＞
光熱費や食費をコツコツ地道に節約するのが得意なタイプです。携帯電話料金や生命保険などを見直す力もあるのですが、まとめ買いをして使いきれずに損をしてしまったり、プランを見直したけれども、ペナルティを見落としていたりすることも。こんなふうに節約してみようと思うのだけど、ということを、一度家族に相談してから実行しましょう。
＜投資力素質アリタイプ＞
なにごとも慎重に行動するのが得意な人です。慎重に行動すれば、無駄がなくなります。節約しようとするよりも、「無駄なことではないか？」と一つひとつ、確認して不要なことにはお金を使わないという意識を持ってみましょう。ただし、無駄を排除しすぎるのは危険かも。家族の意見にも耳を傾けましょう。
＜持ち味を磨こう＞
節約はきっと苦手ですね。こと細かに節約しようとしても、なかなか実行できないタイプなので、節約するよりも、使っていい金額を決めておき、その金額以上は使わない、という方法が向いています。固定費を見直しする場合には、信頼できる人にアドバイスをしてもらいましょう。節約がうまくできない、長続きしないのは、じぶんにあった方法ではない、ということが多いのです。無理をしていたり、楽しくなかったりすると、うまくいかないどころか、反動で逆効果になりかねません。この診断を参考に、無理なく継続できる方法を見つけてくださいね。
