「地震保険」という備え(2) 保険料の仕組み

皆さんは地震保険に入っていますか?

2019年度の全国での地震保険付帯率は66.7%。一番多いのは宮城県で87%、東京都では60.4%だそうです。

火災保険のご相談もよく受けますが、地震保険に入るべきかと悩む方は少なくありません。あったほうがいいだろうな、と思いつつも、保険料が高い、とおっしゃる方が多いです。

大きな地震が起きた時には、損害保険会社だけで対応するのは負担が大きすぎるため、損害保険会社で取り扱っている地震保険は、国の法律のもと政府と損害保険会社が共同で運営しています。

つまり、政府の後ろ盾の元に行われている、一種の社会保険制度とも言えるのです。

保険料が高いか安いかは、何を基準にするのかにもよりますが、この社会保険制度の恩恵を受けるためにも、私は加入していることが重要と考えています。

地震で建物や家財に被害が出たときに出るのが地震保険ですが、その使い道は自由です。

生活を立て直すまでのお金を十分に準備できていれば必要ありませんが、住宅ローンの支払いに困ったり、仮住まいにお金がかかったり、仕事が途絶えたり、何が起きるかはわかりません。

そんな時に、数千万円とか、何百万円とか、まとまったお金を受け取れるのは、本当にありがたいことだと思うのです。

地震保険は、万一の場合に生活を支えるための保険です。

そこに支払うお金として、高いか安いかを考えて、契約内容を確認してみてください。

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